医学部受験を効率的に～2021年度共通テスト英語リーディングに役立つアプリとサイト比較

2021年度から共通テストが導入されます。従来のセンター試験と比べて対応に時間がかかるため、より効率的に対策をすることが医学部合格に近づく第一歩となります。

ここでは、共通テストの中でも苦手意識を持つ人が多い英語のリーディング試験対策に役立つアプリとサイトを紹介します。受験生からの支持が高い予備校が開発したリーディング（長文読解）アプリや、出版社が配信するリーディング対策のサイトなどおすすめのアプリ＆サイトを6つまとめました。

点数をもっと伸ばしたい人や長文読解のリーディング問題に不安がある人はぜひご覧下さい。

共通テストのリーディング対策に役立つアプリ3選

「英単語アプリmikan」は、多くの受験生が活用しておりランキングなどで高い評価も受けている、英単語の語彙力アップには欠かせないアプリです。

「英単語アプリmikan」の特徴は、サクッと終わらせられる10問の英単語テスト。テストの内容は難易度のレベルごとに分かれており、間違えた英単語は苦手単語として登録されていきます。休憩時間や登下校のスキマ時間に英単語帳をめくる感覚で勉強できます。

長文読解力を鍛えられるリーディングアプリ「POLYGLOTS」は、英語で世界中のニュースを読むことができるニュースアプリ。ニュースの内容がジャンルごとに細かくカテゴリが分かれており、まずは自分の興味がある分野のニュースを読みながら速読力を高めることができます。

速読力をつける時におすすめな機能がペースメーカー機能。自分が選択した速度でニュースの文章が自動でスクロールしていくため、より速く読み進める訓練になります。

「Duolingo」はiOSの年間最優秀アプリ(iPhone App of the Year)にも選ばれた人気の英語学習アプリ。ライフ、スキルポイント、アイテムなどRPGゲームのような感覚で英語学習をすることができ、英語に対する苦手意識がある人でも抵抗なく勉強しやすい点が魅力です。

また、正誤判定がやや柔軟にできており、正答のニュアンスから外れなければ正解になる点も正しい英語を知りやすくておすすめです。

「英文法まとめ – 中学英語学習サイト」は、関係代名詞や完了形など中学で学習する基礎的な英文法についてをまとめたwebサイトです。

長文読解を速く正しく解くためには英文法の知識が必要不可欠。完璧に覚えたつもりでもどうしても抜けやど忘れがある場合もあるため、英文法でつまづいた時はこちらのサイトで基礎を復習することをおすすめします。

「weblio大学入試語彙力測定テスト」は、オンラインの英日辞典や自動翻訳サービスでおなじみのweblioが提供する英単語の語彙力テスト。

大学入試における総合的な語彙力を測定する「入試語彙力総合模試」では簡単な頻出単語から難関大レベルの英単語まで出題し、自分がどのレベルなのかを測定することができます。

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「The Japan Times」は在日外国人の読者も多い歴史ある英字新聞。日本で起こったニュースなどの出来事を英語圏読者にもわかるように記事にしています。日本語訳でも読めますので意味がとれないときは便利です。

「The Japan Times」公式サイトでは最新のニュースを含む記事やコラムなどを掲載しており、長文のボリュームも短いものから長いものまであるため、様々なレベルの受験生におすすめのサイトです。

1．共通テストのリーディング対策に役立つアプリ

共通テストのリーディング対策には英単語の語彙力と長文読解の速読力を高めることが大切。「英単語アプリmikan」や「POLYGOTS」などで英語の語彙力と速読力を身に付けましょう。

2．共通テストのリーディング対策に役立つサイト

長文読解の速読力を高めるためには英文法や英単語といった基礎固めが大切。ど忘れや分からない単語があった時には「英文法まとめ – 中学英語学習サイト」などのサイトで基礎英語を見直しましょう。

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