北海道大学医学部医学科総合型選抜試験(旧AO入試)の変更
北海道大学医学部では2021年度より1次試験の個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録がなくなり「コンピテンシー評価」の提出が1次試験と2次試験で必要となりました。
以下北海道大学より事前に公表された説明によると
「コンピテンシー評価」とは
『「学習活動」及び「諸活動」について高等学校等の教員が多段階評価のうえ Web から入力したものに対して,医学部医学科が求める資質及び能力をもった人物を選抜するという観点から,評価を行うもの。』
とのことで具体的には、「学習の活動」および「諸活動」について高校などの教員がwebから入力したものに対して評価を行うものです。
また「個人調査書」は廃止するものの
『「自己推薦書」及び「諸活動の記録」については,第1次選考の際の評価対象出願書類とは扱わないが,第2次選考の面接に関する参考資料として,志願者には引き続き提出を求める。』
とのことです。
e-Portfolio導入による変更となります。
参考)
2021年度国立医学部入試変更点一覧