2021年太宰府天満宮の合格祈願祭に参拝しました

2021年太宰府天満宮の合格祈願祭に参拝しました

残暑の厳しい快晴の10月4日、学問の神様菅原道真公を祀る太宰府天満宮にPMD医学部予備校生徒の医学部合格とCES医歯薬国試予備校生徒の医師、歯科医師、薬剤師国家試験合格の祈願に行ってきました。

昨年はほとんどいなかった参拝者もコロナ渦以前よりは少ないものの、緊急事態宣言が開けたこともあって増えてきた印象を受けました。制服の高校生も見かけました。

今年も始まった特別受験合格祈願祭ですが、以前はもっと遅い時期でした。推薦入試で祈願する方が増えたためこの時期になったとのことでした。

毎年のことですが、頭をなでると頭がよくなるという御神牛の頭をなでました。

去年は一人も通っていなかった太鼓橋にも今年は参拝者の姿が。だんだんと平常に戻ってきていることを感じました。

こちらも去年は水が無かった日本最大級の大手水鉢には、清浄な湧水がたたえられていました。

反射して見えにくいのですが、この大手水鉢には三メートルの神亀(じんき)が泳いでいるとか。参拝した際は見つけてみて下さい!

今年は楼門には登竜門伝説をテーマにした「飛龍天神ねぶた」が飾られていました。ちなみに「登竜門」という言葉は、鯉が滝を上って竜になった登竜門伝説を語源とした言葉です。受験生の方達にもこの鯉のように登竜門を突破してもらうことを祈っています!

本殿の中にも多くの方が合格祈願にいらっしゃっていました。医療系と思しき専門学校の制服を着た方達も参拝されていました。

生徒達の合格を祈願して、生徒達にお渡しする学業のお守りを拝受しました。

お守りを拝受した後はおみくじを引きました。今年も大吉! 学問のところは「試験入学すべてよし」とこれ以上無いご神託がありました。

この後、毎年恒例の「梅ヶ枝餅」を買い教室で生徒、先生方、職員とおいしく頂きました。

太宰府天満宮の特別合格祈願祭は、10月31日までおこなわれています。

遠くて参拝できないという方は郵送にて祈願、お守りの拝受ができるとのことです。

希望される方は下のリンクをクリックして下さい。

太宰府天満宮ホームページ郵送によるご祈願・お守りのお申し込み

雑感カテゴリの最新記事