医療関連ニュース

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『時事ドットコム』にPMDの調査記事が掲載されました。

株式会社アクトは、20代~60代の医学部受験経験者を対象に「受験勉強に関する調査」を実施しました。 「人を救う仕事がしたい」その想いから医師の道を目指している高校生・予備校生の方も多いと思います。   高校生のみなさんは現役合格を、予備校生のみなさんは今年こそはと毎日必死に勉強していることでしょう。 しかしながら、医学部合格は決して簡単ではありません。 メディアでも大きく取り上げられてい […]

東芝が血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発

株式会社東芝が「血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発」との記事が発表されました。 東芝の発表によると 当社は、血液中のマイクロRNAを使った簡便で高精度ながん検出技術を開発しました。当社独自の電気化学的なマイクロRNA検出技術を活用することで、すい臓がん、乳がんなど13種類のがんの患者と健常者を2時間以内に99%の精度で網羅的に識別できることを研究開発レベルで確認しました。 […]

  • 2019.11.28

2020年度(令和2年)の医学部の入学定員が地域枠削減などで90人減少!

文部科学省は2020年度の国公立・私立大学医学部の入学定員を9,330人にすると発表しました。これは2019年から比較すると90人の減少となります。   減少幅としては東北大学(19人減)、山形大学(15人減)、旭川医科大学(12人減)となっています。 一方、九州に目を向けると、九州大学(1人減)、佐賀大学(3人減)、熊本大学(5人減)、鹿児島大学(3人増)となっています。   […]

  • 2017.01.21

国内52年ぶり 愛媛・今治に岡山理科大七つ目の学部「獣医学部」開設

四国に初となる“獣医学部”誕生です。四国にお住まいの方や近隣の方も行きやすくなりますね!  ◇18年4月に開設計画、「国家戦略特区」の諮問会議認める 規制緩和で地域振興を図る「国家戦略特区」の諮問会議は20日、特区の愛媛県今治市に2018年4月、岡山理科大の七つ目の学部となる獣医学部(定員160人)を開設する計画を認めた。 同大学を運営する学校法人加計学園(岡山市)が内閣府の公募に応じた。獣医学部 […]

  • 2015.10.06

大村智さん、ノーベル賞

大村さんノーベル賞受賞のニュース。 インタビューは、「微生物のおかげ」、「妻の支えが…」と、 感謝の言葉で溢れていました。 謙虚な姿勢に胸が熱くなります。 努力を努力と苦労を苦労と思わず、 ただ「人のために」研究を続けることを想像しただけで 凄まじささえ感じます。 いかなる分野でも、 置かれている環境でベストを尽くしたいですね。 このニュースで医学部受験生の底力も沸いてきますように。 ★ノーベル賞 […]

  • 2015.10.02

インフルエンザ予防接種 2015年

10月からインフルエンザの予防接種が始まります。 今年はワクチンの値上げの影響で特に注意が必要。 接種を受けてから抵抗力がつくまでは約2週間、効果は5か月です。 受験生のみなさん、ご家族の皆さんは早めの接種、数回の接種が安心です。 毎年流行時期は、受験シーズン真っ只中。 入試の準備も体調も万全に臨みたいものです。 朝晩涼しくなり、空気の乾燥も肌で感じるようになりました。 体のメンテナンス、気を付け […]

手術の場でプロジェクション・マッピング

イベントで目にすることが多くなったプロジェクション・マッピング。 医療現場にも摘要される研究がされているようです。 神戸大学医学部の杉本真樹博士によるもの。 詳しくはこちらの動画をご覧ください。 可視化もここまで進んでいるのですね。 アナログの私はもうさっぱり…

  • 2015.04.21

カフェで学ぼうがんのこと

4月23日(木)天神イムズ12階のシャンガーデンで興味深いイベントが開催されます。 デザートを食べながら受ける講義のテーマは、「最新のがんワクチン療法」。(先生は久留米大学先端癌治療研究センター教授の山田亮(やまだあきら)先生) NPO法人ウィッグ・リンクジャパン主催の「カフェで学ぼうがんのこと」の一環です。 ウィッグ・リンクジャパンは、抗がん剤治療でかつらが必要になった患者を「ウィッグ」を通して […]

医とは…

ここ福岡にゆかりのある貝原益軒は、「医は仁術」と言っています。「医は、人命を救う博愛の道である(広辞苑)」という意味です。 さらに昔。唐の時代に残された「臨機応変は医の意なり」。 意味には諸説あるようですが、有名な訳は、「医術に古方だの今方だのの区別はない、病気を治せばよいのだ」。 また「書物などに頼らずとも、努力と工夫を重ねて医術を体得しなさい。その結果素晴らしい医療が臨機応変にできるだろう。」 […]

  • 2015.04.15

九州大学 医学歴史館

今月4日、九州大学医学部で「医学歴史館」が開館しました。110年の歴史がある同学部の貴重な資料を展示しています。 中でも、全国や海外から注目されているのが、「米軍捕虜生体解剖」に関する2点の資料。 その少なさに批判もあるようですが、医学の進歩の裏にはこうした負の歴史が含まれることを複雑に感じます。 将来医師を目指す皆さんには、モラルを含めこの2点の資料からたくさんのものを感じてほしいと思いました。 […]