受験生にとってのケアレスミス

受験生にとってのケアレスミス

今年度のゼミが始まって初めての報告書が揃いました。
見ると生徒の学習状況や様子がわかります。気になったことが「ケアレスミスに注意しましょう」という記述がちらほら・・・自分のことを言われているようで実に耳が痛いです。

頭では分かってはいるのですが、急いでいたり、他のことを考えたりしているとしてしまいますよね、つい。言い訳になるのですが、本当にうっかりなのです。

料理の世界では、簡単なレシピほど素人とプロの差が出てしまうとか。「塩ひとつまみ」、「炒める火加減」、そんな簡単なこと・単純なものの積み重ねが、完成品に大きな差を作り出します。
1点の差が合否の分かれ目となる医学部受験生にとってもその小さな差が切実ではないでしょうか。

「落ち着く」、「確認する」など本当に小さな一工夫で大きな失敗から逃れられます。この機会に、ケアレスミスを(一緒に)直してみませんか?合格をイメージして!

 

 

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